長野県小海町 Spring cake様邸
■長野県南佐久郡小海町 Spring cake様邸 建築中
72021.07月吉日、晴天の「地鎮祭」となりました。
建築地は長野県南佐久郡小海町。
今回は西側道路になります。
いよいよ着工です。
たまにお客様からなんでここに断熱材が入っているの❓❓
↓↓↓
と
質問を受けますが・・・
コンクリートは、外気温に左右されやすいんですよ。
地面が凍るこの地域でしっかり断熱も重要です。
基礎部分における瑕疵担保保険の検査も1回でOKです。
鉄筋もきちんと検査します。
検査が終わるとコンクリート打ちになります。
設備屋さんが先行配管をして、大工さんを待つだけです。
大工さん登場!!
いつものように床下も掃除機をかけて、ピカピカです✨
幸い雨も降らず♬
上棟です。
こちらは「下げ振り」という柱が垂直になっているかを見るための器具。
この道具を使って、垂直を確認します。
つっかえ棒のような「屋起こし」で柱のゆがみを矯正していきます。
休憩時間に座らせて頂きました♪
かっこいい!!
住宅の性能にこだわっているスターフィールドは、
ヒートブリッジ(金物の結露)がおきないように、
完璧に断熱をします。
屋根工事の防水工事
地震に強い、耐力面材を指定の釘で施工
下のように4.0倍の強さが出せます。
電気屋さんも検査や吹付断熱前に配線工事をやっちゃいます。
建物の金物や耐力壁の瑕疵担保の検査も当然、合格でした
しっかりと計算して、耐力面材の壁倍率を出して、
場所によって、釘を変えて地震に強くします。
寒冷地仕様の窓や玄関ドアが入ってきました♬
いよいよ断熱の吹付工事
職人さんが丁寧に作業をしていきます。
今回はW断熱
そして壁は105mmの吹付断熱
天井は180mmの吹付断熱
暑さで倒れないようにしっかり水分を取りながら、宜しくお願い致します。
Spring cake様邸
祝!上棟
Spring cake様
上棟おめでとうございます🎵
お弁当もとっても美味しかったです。
そして24時間換気システムの施工。
今回はマーベックスの“澄家”を採用。全熱交換タイプの換気扇です。
床下に本体を設置し、各居室へアルミダクトが配管されます。
ダクトスペースに床下からアルミダクトが登ってくる ↓
1Fの床下空間に設置された換気扇本体 ↓
なんだかロータリーエンジンっぽい!(実際は回りません)
構造自体はいたってシンプル。
箱の中に熱交換素子とファンが入っているだけで、
寿命があるとしたらファンのモーターくらいでしょう。
シンプルってことは修理も簡単です。
この中を“汚れた室内空気”と“新鮮な外気”が通り、熱と湿気のみが交換される仕組み。
熱交換効率は90%ということなので・・・冬場のイメージ・・・
外気温0℃、室内温度20℃のとき、この換気扇を介して給気すると、
18℃の新鮮空気が室内に入ってくる。
暖房負荷が大きく軽減され、暖房費用が抑えられるというわけです。
長野県では一般的な熱交換なしの換気方法だと、0℃の外気は0℃のまま、
室内に入ってきます。
当然、エアコン等には大きな負担になるし、給気口付近の人間は冷気を感じます。
“熱交換換気扇”は、それらをすべて解決する夢のような換気扇なのです。
ちなみに熱交換素子はこんな感じ↓
ダンボールを重ねたような断面。
とってもエコな換気システムです。
お施主様が現場確認。
造作のパソコンデスク
スターフィールドだから出来る床下エアコンシステム
今回は、ソーラーキャンペーン+蓄電池セットのお家になります。
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業者様の技術力のもと
今回もspring cake様・ご家族様が大満足な家になりました。
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完成をお楽しみに♪
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