長野県軽井沢町 Doyman XYZ様邸
■Doyman XYZ様邸 建築中
2020.10月吉日、晴天の「地鎮祭」となりました。
基礎部分における瑕疵担保保険の検査も1回でOKです。
基礎工事が完了したので、いよいよ大工さんの登場です。
そして24時間換気システムの施工。
今回はマーベックスの“澄家”を採用。全熱交換タイプの換気扇です。
床下に本体を設置し、各居室へアルミダクトが配管されます。
ダクトスペースに床下からアルミダクトが登ってくる ↓
24時間「熱交換」換気の設置もばっちりです♬
2020.03.24上棟当日。
お施主様不在ですが雪になります・・・。
午後には、晴れました♬
通気層をしっかり設けて、結露を防止します。
地震に強い、耐力面材の指定の釘で施工
床下もきれいにそうじ済です。
屋根の防水工事
外回りの作業になります。
外部の防水処理もしっかりやっていきます。
W断熱ですので、内部からは吹付断熱をしっかりします。
いよいよ断熱の吹付工事
職人さんが丁寧に作業をしていきます。
ドイル先生が重力を無視するので、ご提案。
重さと作る順番を理解していないと、イメージ通りにはなりません💦
お施主様が現場確認。
とっても大きな平屋住宅なので、今回初のエコエアー!!
エコエアーとは、
上に溜まってしまう暖房の熱を床下にフィードバックしてあげるシステムです。
暖気を床下に下ろすダクト。
吹上天井の長い廊下。
迫力満点です。
電気屋さんは配線工事。
ユニットバス工事
今回は、TOTOさんのお風呂です。
今回初めての小屋裏エアコン。
夏に天井から各部屋に冷気を下すシステムになります。
お施主様のご要望でした。
スターフィールドだから出来る床下エアコンシステム
1Fの床下空間に設置された換気扇本体 ↓
なんだかロータリーエンジンっぽい!(実際は回りません)
構造自体はいたってシンプル。
箱の中に熱交換素子とファンが入っているだけで、
寿命があるとしたらファンのモーターくらいでしょう。
シンプルってことは修理も簡単です。
この中を“汚れた室内空気”と“新鮮な外気”が通り、熱と湿気のみが交換される仕組み。
熱交換効率は90%ということなので・・・冬場のイメージ・・・
外気温0℃、室内温度20℃のとき、この換気扇を介して給気すると、
18℃の新鮮空気が室内に入ってくる。
暖房負荷が大きく軽減され、暖房費用が抑えられるというわけです。
長野県では一般的な熱交換なしの換気方法だと、0℃の外気は0℃のまま、
室内に入ってきます。
当然、エアコン等には大きな負担になるし、給気口付近の人間は冷気を感じます。
“熱交換換気扇”は、それらをすべて解決する夢のような換気扇なのです。
ちなみに熱交換素子はこんな感じ↓
ダンボールを重ねたような断面。
とってもエコな換気システムです。
お施主様支給の家具工事
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